昨晩NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を偶然見て感動しました。
弁護士 村松謙一さんが倒産しかけている会社を悪徳な会社でなければ全力で倒産を阻止するお話です。
弁護士さんと言うと離婚問題・財産相続・犯罪等の問題しか浮かばない私でしたので村松弁護士のお仕事に感動しました。彼は15歳のお嬢さんを病気で亡くされています。
お嬢さんが亡くなる2ヶ月前に書いた作文の中で「人を助けたい」という言葉に押されてこの仕事をしてみえるようです。
倒産すれば経営者の自殺があり、それによってその家族の生活・従業員の生活が危ぶまれます。それから守るためです。
経営者と負債を被る側との狭間ですごいストレスだと思いますが命を護るための仕事をしている村松弁護士には感動しました。
私はそんなすごい仕事はできませんが少しでも疲れた心を癒せる作品を探せれたらと切に思いました。