梅雨明けが、まだかまだかと待ち遠しい今日この頃ですが
如何お過ごしでしょうか
笹倉先生の新作が7月にリリースされました
ドイツの河畔を描いたシリーズともいえるような、ご好評頂きました二作
「モーゼルのぶどう畑と笑顔になる水辺」
「ボーデン湖からライン河へ」に続き、今作も同様
“ドイツの川沿い”を印象で描いた架空の風景となります。
秋の入り口、まだ紅葉とはとまではいかない木々と水辺の取合せは、意外に今まで無かったからなのか・・・
全体の色合いや雰囲気も新鮮な感じがします。
‟夕日”になる直前の陽光が、背景の山並み・建物・樹の輪郭・人々の様子等々を、
限りなく優しく浮かび上がらせて・・・
そんな‟やわらかな”光の表現を目指さしたそうです
「やわらかな休日」
原画技法: 油 彩
技 法: キャンパス・ジクレー