2009年06月30日

剣岳 点の記



先日「剣岳 点の記」を学生時代のワンゲル仲間と見てきました。

当時の装備で剣を登るのはすごいと思います。

今の軽装で登るのにも一苦労なのに、わらじで防寒具も雨具もなく

食料もささやかなもので、荷物は三角点設置のための機材。

昔の人は本当に強いです。

私は残念ながら剣は登っていませんがワンゲル仲間の女性でも

登っているので、最初に道を開くと言うことは大変なことだと思いした。

道楽で山に登っている日本山岳会と陸軍の測量部隊との剣岳登頂の

葛藤がすごいです。


映画の最後にどんでん返しがあります。

それにはびっくりです。見てのお楽しみ顔16

CGはまったく使わないで雪崩だけダイナマイト130本使ったそうでが

私は山に登ってこの目で生のご来光、雲海等を見たせいか感動があまりなかったのですが

この映画をみて山に行かれる方が増えたらすばらしいと思います。

原作者 新田次郎氏の他の山岳小説も是非読んでいただきたいです。



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この記事へのコメント
こんばんは!!
昨日、うちの両親が見に行きました!!父は今まさに本を読んでいる所に映画が始まり、老夫婦(まだそんなに老夫婦でもないかなあ・・・)はいそいそと街へと出掛けて行きました。
父は山の自然を写真に撮るのが趣味です!!もっと発表する場があれば楽しみも増えてよいのですが・・。

何はともあれ、夫婦仲良く出かけられる事がよいですね。
Posted by m&mママ at 2009年07月02日 23:58
m&mママさん
こんにちは!
そうなんです。当日の平均年齢はとても高く、私たちは場違いなところに来てしまったかと思いました。(笑)
お写真を撮ってみえるお父様には感動だったと思います。
名古屋市では区の単位で発表する場があったと思います。
役所で公募していると思いますので、そういったところにどんどん出品して多くの方に見ていただくといいですね。
Posted by aries at 2009年07月07日 18:15