先日「剣岳 点の記」を学生時代のワンゲル仲間と見てきました。
当時の装備で剣を登るのはすごいと思います。
今の軽装で登るのにも一苦労なのに、わらじで防寒具も雨具もなく
食料もささやかなもので、荷物は三角点設置のための機材。
昔の人は本当に強いです。
私は残念ながら剣は登っていませんがワンゲル仲間の女性でも
登っているので、最初に道を開くと言うことは大変なことだと思いした。
道楽で山に登っている日本山岳会と陸軍の測量部隊との剣岳登頂の
葛藤がすごいです。
映画の最後にどんでん返しがあります。
それにはびっくりです。見てのお楽しみ
CGはまったく使わないで雪崩だけダイナマイト130本使ったそうでが
私は山に登ってこの目で生のご来光、雲海等を見たせいか感動があまりなかったのですが
この映画をみて山に行かれる方が増えたらすばらしいと思います。
原作者 新田次郎氏の他の山岳小説も是非読んでいただきたいです。
Posted by aries at 21:34│
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