2008年09月03日

荻須高徳 「GILLEN」

最近のお天気の激変には驚くばかりですね


どんなことでも「ちょうどいい」、「普通」ということは難しくもあり、よいことなんだと


つくづく思います。


荻須高徳(おぎす たかのり、1901年1 - 1986年)は、大正・昭和期の洋画家です。愛知県稲沢市生まれ、画家として活動期間の大半をフランスの首都パリで過ごしました。初期の作品は佐伯祐三と同じく、ヴラマンクとユトリロの影響が見受けられ、パリの街角、店先などを荒々しいタッチで描いたものが多かったが、その後穏やかなタッチで造形性に富んだ構成でパリの都市風景を描くようになります。戦時中を除き1986年(昭和61年)パリのアトリエで死去するまでパリで制作活動を行い、パリのモンマルトル墓地に眠っています。



荻須 高徳 
題:「GILLEN」(ジラン)
制作年:1981年
技法:リトグラフ
絵サイズ:32×24

額付価格:¥116,000(税込)


お近くにお越しの際はご覧ください。






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